ドジャースが一矢報いる ブレーブス・オルソンは大谷に並ぶ44号

【ブレーブス1-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

本拠地での4連戦の被スイープだけは回避したいドジャースは、5回裏に2点を先制して主導権を握り、3対1で勝利。なんとか一矢報い、ブレーブスとの4連戦を1勝3敗で終えた。ドジャース先発のボビー・ミラーは7回3安打1失点の好投で9勝目(3敗)をマークし、3番手のブルスダー・グラテロルは7セーブ目を記録。ブレーブス先発のチャーリー・モートンは球数が多く、5回途中6安打2失点で降板して11敗目(14勝)を喫した。

両軍無得点で迎えた5回裏、ドジャースは無死2・3塁のチャンスを迎え、ムーキー・ベッツのタイムリーで2点を先制。先発のミラーは7回表二死からマット・オルソンに44号ソロを浴びたものの、7回3安打1失点の好投を見せた。

1点リードの8回裏には、二死から1・2塁のチャンスを作り、ジェームス・アウトマンのタイムリーで貴重な追加点をゲット。2点リードの最終回は3番手のグラテロルが走者を出しながらも無失点に抑え、なんとかブレーブスを相手に1勝を手に入れた。

なお、ブレーブスのオルソンは日本時間8月14日のメッツ戦以来となる本塁打を放ち、大谷翔平(エンゼルス)と並んでメジャートップタイに浮上。実に19試合ぶりの一発となった。ナ・リーグの本塁打王争いはピート・アロンソ(メッツ)が猛追し、オルソンまで3本差に迫っているが、オルソンがここから再びペースを上げ、逃げ切ることができるか注目だ。

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