埼玉県民、5カ月ぶりに減…8月の県推計人口、減少1位は熊谷、2位に朝霞 県内移動は川口→さいたまが最多

8月の県推計人口、5カ月ぶり反転

 埼玉県は8月31日、県の推計人口(8月1日現在)を発表した。総数は733万2551人(男363万6750人、女369万5801人)で、前月と比べ381人(0.01%)減となり、5カ月ぶりに減少した。

 人口増減の内訳は自然増減が2388人(出生3842人、死亡6230人)の減少、社会増減が2007人(転入1万7534人、転出1万5527人)の増加。

 7月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市363人(2)和光市258人(3)川口市192人。人口が減少した上位3自治体は(1)熊谷市583人(2)朝霞市206人(3)川越市157人。減少率が最も高かったのは東秩父村で0.56%だった。

 7月中の県内市町村間移動人数は9663人。川口市からさいたま市への移動(294人)が最も多かった。

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