児童や生徒が保護者との校外学習を目的に、自由に休む日を選択できる「ラーケーションの日」が愛知県内の公立学校で2学期から順次始まっています。4日、各学校や市町村の開始時期が発表されました。
ラーケーションとは、学習を意味する「ラーニング」と休暇の「バケーション」を合わせた造語で、保護者の休みに合わせて子どもが自由に休む日を選択できるものです。1年に最大3日(今年度は2日)まで休みを取ることが可能で、子どもが保護者と一緒に校外学習することを目的としています。
「ラーケーションの日」は、名古屋市以外の53市町村で実施。9月1日からすでに一宮市や稲沢市などで始まっていて、9月中に14市町村で開始するということです。