交通死亡事故相次ぐ…県警が指導や取り締まりなど強化 4日(静岡県)

静岡県内で死亡事故が相次いでいることを受け、県警は9月4日から、緊急抑止対策を始めました。

県内では、8月31日から3日連続で交通死亡事故が発生し、3人が亡くなったことから、県警は4日から3日間、交通指導や取り締まりなどを強化しています。

これに伴い、静岡中央警察署では、パトカーが赤色灯をともして街頭活動をしたり、交差点で交通安全を呼びかけました。

(静岡中央警察署 斉藤 行紀 交通課長)

「交通死亡事故が多発している、危機意識を持って、交通ルールを守るという当たり前のことを実践してほしい」

県警はドライバーに「常に運転に集中してほしい」などと呼びかけています。

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