一帯一路サミット13~14日開催

特区政府商務及経済発展局の丘応樺・局長は8月31日、第8回一帯一路サミットの記者会見に出席した。同日の政府新聞公報によると、丘局長は一帯一路サミットが9月13~14日に香港で開催されると発表。一帯一路サミットは香港と中国本土、海外の企業が一帯一路協力で最大かつ最重要な国際商業貿易投資プラットホームであると紹介。特区政府は2016年から毎年開催し、これまでに3万3000人が出席、オンラインでは5万4000人が視聴し、併せて3800回のプロジェクト・マッチングが行われ、多くの企業が実質的な協力の機会を得た。今年は一帯一路構想が打ち出されて10周年を迎え、新型コロナ禍が収束して正常化後の最初の実態形式での開催となる。今年は「中東コーナー」が増設され、政府幹部を特別ゲストに招いたほか、香港貿易発展局(HKTDC)が招いた中東の重点企業代表が当地の投資機会を紹介する。

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