「ブルーロック」人気キャラが方言とともに地元愛掲げる、朝日新聞に47都道府県全面広告が掲載

人気サッカー漫画「ブルーロック」(作・金城宗幸、画・ノ村優介)の単行本26巻が発売される14日の朝日新聞朝刊に、47都道府県の各方言をキャラクターが口にする全面広告が掲載される。書店では対象書籍購入者に同趣旨で47種のイラストカードが配布される。

エゴイストぶりを全面に押し出し、世界一のストライカーを目指して特殊バトルが繰り広げられる異色サッカー漫画。昨年にはテレビアニメ化され、カタールW杯開催と同時期だったこともあって、大きな注目を集めた。

自我を育む最初の環境は〝地元〟だ。「日本一の”エゴイスト県”でなければ、日本一の地元にはなれない」今こそ叫べ、一番カッコいい地元のエゴを。

作品にちなんだ上記のキャッチフレーズに沿って、潔世一ら人気キャラクターが方言を用いて地元愛を掲げる。

書店では対象書籍=「ブルーロック」1~26巻(週マガKC※特装版含む)、「ブルーロック-EPISODE 凪-」1~3巻(週マガKC)、「ブルーロック キャラクターブック EGOIST BIBLE」(KCDX)=を1冊購入ごとにランダムで1枚を配布する。

連載中の「週刊少年マガジン」41号(13日発売)では、47都道府県イラストカードを収容可能なカードバインダー、日本ver.イラストカードの全員サービス企画を実施。同号の応募券利用者全員が実費負担の上で入手可能。48枚分のポケットを持つ「ブルーロック特製バインダー」、47都道府県イラストカードシリーズのデザインを踏襲した「ブルーロック日本ver.イラストカード」がセットとなる。

(よろず~ニュース編集部)

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