3歳の女児が通園バスに置き去りにされ、亡くなった事件から1年 多くの人が献花に訪れる(静岡県牧之原市)

3歳の女児が通園バスに置き去りにされ、亡くなった事件から1年。

園には朝から多くの人が献花に訪れています。

この事件は、2022年9月、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で、河本千奈ちゃん(3)が通園バスにおよそ5時間置き去りにされ、重度の熱中症で亡くなったものです。

事件から1年が経った5日、現場となった駐車場などには、多くの人が献花に訪れました。

献花に訪れた人

「お花を供えて、千奈ちゃんとご両親が少し気が楽になればと思い、供えさせていただきました」

事件から1年が経ち、千奈ちゃんの父親は「改めて娘の存在の大きさを実感した。今でも家族の主役の一人だと思っている」と話しています。

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