【三原市】国道2号で大型トレーラーが横転 積み荷の木材が散乱し約10時間にわたり交通規制

9月5日早く、三原市の国道2号で大型トレーラーが横転し、積み荷の木材が散乱。現場付近では、約10時間にわたり交通規制が実施されました。

■大江芳樹記者

「事故発生から7時間以上が経ちましたが現在も散乱した木材の撤去作業が行われています」

事故があったのは三原市本郷町南方の国道2号の下り線です。警察などによると午前5時50分頃、大型トレーラーがガードレールなどに衝突して横転し、積み荷の木材が周囲に散乱。道路脇の電柱や街路灯などが倒れました。現場は片側1車線で、トレーラーは緩やかなカーブで横転していましたが、運転していた男性(50)は軽傷ということです。現場付近の道路は散乱した木材の撤去などのため、午後4時までの約10時間にわたり片側の交互通行が続きました。

(2023年9月5日放送)

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