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トッテナムやQPRでプレーした元ブラジル代表MFサンドロ(34)が現役引退を決断した。
34歳MFは4日、自身の公式インスタグラムを通じて現役引退を発表した。
母国のインテルナシオナウから2010年にトッテナムに加入したサンドロは、以降4シーズンに渡って同クラブの準レギュラーとして活躍。その後、トッテナム時代の恩師であるハリー・レドナップ監督の誘いを受けて、2014年夏にQPRへ完全移籍。
WBAへのレンタル移籍を経て2017年1月にトルコのアンタルヤスポルへ新天地を求めるが、ベネヴェントへのレンタル移籍をきっかけにジェノア、ウディネーゼとセリエAのクラブでもプレーした。
直近では母国ブラジルのゴイアス、ポルトガルのベレネンセスSADを渡り歩いたが、2022年9月から約1年に渡ってフリーの状態が続いていた。
また、2009年にデビューを飾ったブラジル代表では通算18試合に出場していた。