18歳でハットトリックはプレミア4人目の快挙、三笘薫の同僚FWファーガソンにシティが関心か

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(18)を監視しているようだ。イギリス『inews』が伝えた。

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ブライトンの下部組織から2022年7月にファーストチームに昇格したファーガソン。2022-23シーズンはプレミアリーグ19試合に出場し6ゴールとまずまずの成績を残す。

今シーズンは開幕から4試合に出場。2日に行われた第4節のニューカッスル戦では、ハットトリックを達成。18歳でのハットトリックはプレミアリーグで4人目の快挙となった。

成長著しいファーガソンにはビッグクラブが当然関心を寄せている中、シティが関心を寄せているという。

シティには大エースのノルウェー代表FWアーリング・ハラーンドがおり、2シーズン目の今季もゴールを量産中。ファーガソンと同日にハットリックも達成している。

そのハーランドは加入時から将来的なレアル・マドリー移籍が噂されている状況。当然クラブは契約延長し、長く滞在させたいと考えているが、どういった結末を迎えるかは不明だ。

プレミアリーグ3連覇中、昨季は悲願のチャンピオンズリーグ(CL)も制し、3冠を達成。実績が伴うことで、獲得を望む適任者にポイントを絞って補強することを実現し続けている。

ファーガソンは将来的なハーランドの後継者にもなりうる存在であり、2人が共存することも当然可能。果たして、ブライトンの若きエースはビッグクラブに移籍することがあるだろうか。

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