【カージナルス10－６ブレーブス】＠トゥルイスト・パーク
ナ・リーグ中地区の最下位に沈むカージナルスは、今日から敵地でメジャー最高勝率のブレーブスとの３連戦がスタート。その初戦は打線が４本塁打を含む12安打10得点と爆発し、10対６でブレーブスを撃破した。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは３本塁打を浴びたものの、７回途中８安打３失点で７勝目（10敗）をマーク。ブレーブス先発のマイケル・ソロカは２敗目（２勝）を喫した。
初回にオジー・オルビーズの29号ソロで先制されたカージナルスは、２回表にジョーダン・ウォーカーのタイムリー二塁打で同点に追いつくと、タイラー・オニールが９号２ランを放ち、勝ち越しに成功。３回表にノーラン・ゴーマンが25号２ラン、４回表にウォーカーが15号ソロを放ち、リードを５点に広げた。
６回表にはトミー・エドマンのタイムリー二塁打などで３点を追加。６回裏にオースティン・ライリーの33号ソロ、マット・オルソンのメジャー単独トップとなる45号ソロと二者連続アーチで２点を返され、８回裏にもマーセル・オズナの33号ソロなどで３点を失ったが、９回表にゴーマンがこの試合２本目のアーチとなる26号ソロを放ち、10対６で勝利した。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは「１番・右翼」でスタメン出場したものの、レフトフライ、見逃し三振、センターフライ、ライトフライ、セカンドゴロで５打数ノーヒット。本塁打性の大飛球を中堅マイケル・ハリス２世に好捕される不運もあり、連続試合安打は２でストップした。今季の打撃成績は打率.275、出塁率.376、OPS.821となっている。
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