生誕40周年の“ハチロク”ことスプリンタートレノが『京商ミニカー&ブック』に登場。9月7日発売

 9月6日、京商はコンビニエンスストアで購入できる1/64スケールミニカーコレクション、『KYOSHO MINI CAR & BOOK』の最新作を発表。シリーズ第16弾として『トヨタ・スプリンタートレノ』を9月7日(木)より、ファミリーマートの一部店舗で発売する。

 ラジコン、ミニカー、その他ホビー製品の製造・販売を行う京商が展開する『KYOSHO MINI CAR & BOOK』は、2004年から12年間にわたって発売された京商CVSミニカーシリーズの後継シリーズだ。1/64サイズのミニカーと小冊子を組み合わせてファミリーマートの書籍コーナーで販売するという今までにはない形態がとられ、2023年1月に登場から丸3年を迎えている。

 そんな同シリーズの第16弾(No.16)では、今年生誕40周年を迎えた今なお国内外のクルマ好きから熱視線を浴びる“ハチロク”こと、トヨタ・スプリンタートレノ(AE86)にスポットが当てられた。

 ハチロクは手を加えることで魅力がより一層高まるクルマとして認知されていること、そして、コレクション性の高い商品を提供したいという想いから、今回発売されるミニカーはこれまで存在しなかった京商オリジナル仕様に。ボンネット、ホイールがカスタマイズされたほか、フォグランプも装着されている。

小冊子のテーマは「ハチロクのリアル」。トヨタが展開するGRヘリテージパーツの取り組みについてもインタビューしている。

 同梱のマガジンでは“ハチロクのリアル”をテーマに、「なぜハチロクはここまで愛されるのか」それを探るべく、元ハチロクオーナーの京商スタッフが専門店を訪問。最新のカスタマイズやチューナーの想いに触れ、この名車の持つ魅力に迫った。

 また、ドリフトキングこと土屋圭市の愛車“スーパー豆号”の徹底解剖も行い、一見ノーマル+αに見えるトレノのボディ下に隠された秘密を明らかにしている。

 ハチロクファン垂涎のKYOSHO MINI CAR & BOOK No.16 トヨタ・スプリンタートレノは、前述のとおり9月7日(木)より発売開始。価格は2970円(税込)だ。商品の詳細をはじめ、取扱店舗情報、ミニカーを撮影して応募すると抽選で景品が当たるInstagram投稿キャンペーンについてなど、詳しくは京商公式サイト(https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-minicar-book16)まで。

ハチロク人気は平成カー漫画の金字塔である『頭文字D(イニシャルD)』の主人公が操るクルマとして描かれたことで、国内のみならず海外にまで広がっている。
ミニカーの本体全長は6.6cm。ディスプレイ台座が付属する。
AE86の今を知る。専門店テックアート訪問
9月7日から11月11日にかけて、全3回にわけて抽選で素敵な賞品が当たるInstagram投稿キャンペーンも行われる
2023年9月7日(木)から発売される『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.16 TOYOTA SPRINTER TRUENO』

■商品概要

商品名:KYOSHO MINI CAR & BOOK No.16 TOYOTA SPRINTER TRUENO
発売日:2023年9月7日(木)
価格:2970円(税込)
販売:ファミリーマート一部店舗
製造:京商株式会社
商品内容:実車&ミニカー解説書(A4カラー全16ページ)
公式サイト:https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-minicar-book16

発売日 地区

9月7日(木) 宮城県、福島県、千葉県、神奈川県、埼玉県、東京都、群馬県、茨城県、栃木県、長野県、
山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県

9月8日(金) 青森県、秋田県、岩手県、山形県、富山県、石川県、福井県、新潟県、四国全域

9月9日(土) 北海道、九州全域、鳥取県、島根県、広島県、岡山県、山口県

●1/64スケール ダイキャスト製ミニカー

ミニカーサイズ:本体全長6.6cm
ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン
ボディカラー:ホワイト×ブラック
ギミック:開閉機構なし
その他:ディスプレイ台座が付属

●小冊子コンテンツ

・元ハチロク乗りの専門店珍道中【AE86の今を知る】
・最新技術で燃費17km/Lを記録するAE86【テックアートECOハチ】
・愛車ハチロクを救う救世主【GRヘリテージパーツを知る】
・日本一有名なハチロク徹底解剖【土屋圭市氏スーパー豆号】

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