【レッドソックス６－８ｘレイズ】延長11回タイブレーク＠トロピカーナ・フィールド
レッドソックスは５対５の同点で迎えた11回表に１点を勝ち越したものの、クローザーのケンリー・ジャンセンが11回裏にブランドン・ラウに18号３ランを浴び、６対８で逆転サヨナラ負け。貯金が５に減り、プレーオフ争いから一歩後退した。レイズ８番手のエラスモ・ラミレスは３勝目（３敗）をマーク。痛恨の被弾を喫したジャンセンには６敗目（３勝）が記録された。
２回裏にレネ・ピントの３号２ランなどで３点を先制されたレッドソックスは、３回表にエンマニュエル・バルデスが５号２ランを放ち、１点差に詰め寄ったが、４回裏に二者連続押し出し死球で２点を追加され、３点のビハインドに。その後、６回表に１点、７回表に２点を返し、５対５の同点に追いついた。
試合はそのまま延長タイブレークに突入し、レッドソックスは11回表一死３塁からルイス・ウリアスのタイムリーで勝ち越しに成功。しかし、11回裏に登板した守護神ジャンセンが先頭のヤンディ・ディアスに四球を与えて無死１・２塁のピンチを招くと、続くラウに18号３ランを浴び、逆転サヨナラ負けとなった。
レッドソックスの吉田正尚は「６番・左翼」でスタメン出場したが、センターフライ、空振り三振、見逃し三振、セカンドゴロ、ライトフライで５打数０安打２三振。連続試合安打は３でストップし、今季の打撃成績は打率.294、出塁率.348、OPS.812となっている。
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