DJI、Mavicシリーズのファームウェアアップデート公開。視覚アシスト、AR機能、ビジョンポジショニングと障害物検知のスイッチを追加

DJI Mavicシリーズの新しいファームウェアパッケージが同社Webサイトでダウンロード可能。

主な変更点

DJI Mavic 3 Pro

  • • 視覚アシストを追加。
  • • ARホームポイント、AR RTHルート、機体のARシャドーを追加。
  • • 中望遠カメラが D-Log M と HLG カラーモードに対応。
  • • 中望遠カメラの動画モードにナイトモードを追加し、4K 24/25/30fps に対応。
  • • 中望遠カメラに、クイックショット撮影モード(ドローニー、ロケット、サークル、ヘリックス、ブーメラン、アステロイド)を追加。
  • • 中望遠カメラが新たにマスターショットに対応。
  • • 中望遠カメラがスフィア パノラマ撮影に対応。
  • • ビジョンポジショニングと障害物検知のスイッチを追加。
  • • 一部、既知の問題を修正。

DJI Mavic 3 Classic、DJI Mavic 3

  • • 視覚アシストを追加。
  • • AR ホームポイント、AR RTH ルート、機体の AR シャドーを追加。
  • • ビジョンポジショニングと障害物検知のスイッチを追加。
  • •一部、マイナーな不具合を修正。

注意事項

  • 追加された機能を利用するには、DJI Fly の v1.11.4 以降のファームウェアが必要
  • ファームウェア更新後にカメラ設定はリセットされるので、先に DJI Fly でカメラ設定を確認ください
  • 更新できない場合は、機体と送信機、DJI Fly または DJI Assistant 2(一般向けドローン用)のどちらかを再起動してから、再試行ください

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