秋の足羽川沿いを走る「第10回足羽川ふれあいマラソン」は11月19日、福井県福井市の木田小学校周辺を発着点に行われる。ハーフの部が4年ぶりに復活し、全6コースで参加者を募っている。10月15日まで。
大会は同市の社会福祉法人足羽福祉会が毎年春に行ってきたが、新型コロナウイルスの影響で20、21年は中止。22年は規模を縮小し秋に実施した。
コースは、高校生以上対象のハーフ、10キロ、5キロのほか小学生以上の3キロ、親子による1.8キロと1.1キロがある。午前8時半に開会式を行い、同9時のハーフを皮切りに順次スタート。表彰式は行わず各種目1~3位に後日賞状を郵送する。
参加費は親子(1組)と小中学生(1人)が1500円。一般・高校生(1人)は3キロ2500円、5キロ3千円、10キロ4千円、ハーフ4500円。一部は障害者のスポーツ振興に役立てられる。
申し込みはインターネットサイト「RUNNET」から。問い合わせは足羽福祉会内の実行委=電話0776-41-3585。
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足羽福祉会は福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で、大会開催費用の一部として100万円を募っている。リターンとして記念Tシャツなどを用意した。締め切りは11月2日。
◇ミラカナとは 福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス。県内でプロジェクトを始める人の資金調達を応援するプラットフォームとして福井新聞社、福井銀行、福邦銀行が連携。CFのレディーフォー、応援購入サービスのマクアケいずれかを通じて支援・購入を募る。累計支援額は1億9千万円、プロジェクトの達成率は92%(数字は2023年7月末時点)。
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