世界で最も高価な新車?トルコで活躍中のイカルディが世界に3台しかない30億円超のロールス・ロイスを保有

[写真:Getty Images]

ガラタサライの元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが世界に3台しかない貴重な車をゲットしたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

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2022年夏からガラタサライでプレーしているイカルディ。昨シーズンはスュペル・リグで24試合22ゴール7アシストを記録し、チームのリーグ優勝に大きく貢献すると、今シーズンからは完全移籍に移行。ここまで公式戦7試合で7ゴールと持ち前の得点力を発揮している。

30歳を迎えているイカルディだが、『デイリー・メール』によると元アルゼンチン代表のストライカーは世界にたった3台しかないロールス・ロイスの「ボート・テール」というモデルを所持しているという。

この「ボート・テール」というモデルは、ロールス・ロイスの中でもオーダーメイドのクルマを制作する部門「コーチビルド」によって作られる特注の車だ。

オープンカー仕様の車はボタンを押すと後ろのリアエンドが開く仕様になっており、その下には冷蔵庫やグラスなどの収納ケース、テーブルやスツール、パラソルなども用意されており、優雅な時間が過ごせる仕様になっている。

ホスティング・スイートと呼ばれるこのスペースには温度を管理する空調システムも完備、どのような気候でも利用できるように傘もついているそうだ。

発売時には日本円で31億2000万円という受注価格だったこのモデルは、世界で最も高価な新車だという声も。イカルディの他にラッパーのジェイ・Zと実業家が保有しているという。

イカルディは、他にも別のロールス・ロイスなど高級車のコレクションを所持。車への情熱は相当なもののようだ。

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