「議席をお返しすることが唯一の責任の取り方」無免許運転の静岡・中山真珠県議が辞職願提出

無免許運転を繰り返していた静岡市清水区選出の中山真珠県議が9月6日、辞職願を提出したことがわかりました。

関係者によりますと、6日夕方、中山県議は弁護士を通じて県議会議長に辞職願を提出したということです。中山県議は8月、運転免許の失効に気付いた後も運転を繰り返していたことが発覚しましたが、それでも議員を続ける意向を示していました。その後、体調不良を訴え9月末まで休養が必要との医師の診断書を県議会に提出していました。中山県議は、文書で「議席をお返しすることが今の私にできる唯一の責任の取り方であるという結論に至りました」と説明しています。

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