1987(昭和62)年9月7日、新国劇が創立70周年の記念公演を終えた後、解散した。新しい民衆劇を目指した沢田正二郎が17年に結成。「国定忠治」などの大衆演劇で一時代を築いた。肩を落として記者会見する辰巳柳太郎さん(左)と島田正吾さん。「動の辰巳、静の島田」と呼ばれた二枚看板で、長く劇団を支えた。
<あのころ>新国劇が解散 70年の歴史に幕
- Published
- 2023/09/07 07:30 (JST)
- Updated
- 2023/09/07 07:47 (JST)
1987(昭和62)年9月7日、新国劇が創立70周年の記念公演を終えた後、解散した。新しい民衆劇を目指した沢田正二郎が17年に結成。「国定忠治」などの大衆演劇で一時代を築いた。肩を落として記者会見する辰巳柳太郎さん(左)と島田正吾さん。「動の辰巳、静の島田」と呼ばれた二枚看板で、長く劇団を支えた。
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