混合複の柴原組、準決勝で敗れる テニス、全米オープン第10日

混合ダブルス準決勝でプレーする柴原瑛菜(下)、マテ・パビッチ組=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第10日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、混合ダブルス準決勝で柴原瑛菜(橋本総業)マテ・パビッチ(クロアチア)組がアンナ・ダニリナ(カザフスタン)ハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)組に6―7、4―6で敗れた。日本勢は全て姿を消した。

 シングルス準々決勝では女子でベラルーシ出身の第2シード、アリーナ・サバレンカ、男子はロシア出身の第3シード、ダニル・メドベージェフが4強入りした。前回覇者の第1シード、カルロス・アルカラス(スペイン)も登場。

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