マイケル・ジャクソン伝記映画、マイケルの「悪いこと、醜いこと」も描く フークア監督が言明

アントン・フークア監督によるマイケル・ジャクソンの伝記映画では、マイケルの 「良いこと、悪いこと、醜いこと」が描かれるという。「イコライザー」シリーズなどで知られるフークア監督が、2009年に鎮静剤プロポフォールの過剰摂取事故による心停止で50歳で帰らぬ人となったマイケルを描いた待望の『マイケル』に関して語った。

フークア監督はコライダーとのインタビューで、伝記映画への野望を尋ねられ説明した。 「アーティストとして、人間としてのマイケルについて、良いことも悪いことも醜いことも含めて、より良い見識を提供し、マイケル・ジャクソンについて何を感じるかを人々が自分で決められるようにしたい」

しかしながら同新作の製作は現在行われている全米脚本家組合のストライキにより中断している状態だ。

フークア監督の新作であるデンゼル・ワシント主演の『イコライザー THE FINAL』は、10月6日に日本公開予定となっている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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