【カージナルス11－６ブレーブス】＠トゥルイスト・パーク
ナ・リーグ中地区で最下位のカージナルスは、初回に４点を先制するなど、打線が14安打11得点と機能し、11対６で勝利。10対６で勝利した前日に続き、連日のブレーブス撃破となった。カージナルス先発のダコタ・ハドソンは６回途中７安打５失点で６勝目（１敗）をマーク。ブレーブス先発のスペンサー・ストライダーは３回途中６安打６失点でノックアウトされ、５敗目（16勝）を喫した。
好投手ストライダーとの対戦となったカージナルスは、初回にポール・ゴールドシュミットの23号２ランなどで一挙４点を先制。３回表にはウィルソン・コントレラスのタイムリーなどで２点を追加し、ストライダーを早々にノックアウトした。
４回裏に２点を返されたが、６回表に有望株メイソン・ウィンがメジャー初本塁打を放ち、７対２と５点をリード。６回裏にマット・オルソンの３試合連発となる46号ソロなどで３点を返され、２点差まで追い上げられたが、７回以降にも２本のアーチで追加点を奪い、11対６で勝利した。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは「１番・左翼」でスタメン出場し、四球、レフトフライ、センターへのヒット、センターライナー、セカンドのエラーで４打数１安打１四球。３度出塁して２度ホームを踏み、チームの勝利に貢献した。今季の打撃成績は打率.274、出塁率.376、OPS.819となっている。
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