広島地検が不起訴処分 宅配便で現金500万円を送らせだまし取った疑いで逮捕された男性 

宅配便で現金500万円を送らせだまし取った疑いで逮捕された男性について

広島地検は「十分な証拠がない」として不起訴処分にしました。

男性(40)は3月、69歳の男性に対して

「不正アクセスのトラブル解決のためには500万円を送付して示談する必要がある」などと

うその電話をかけ現金500万円が入った荷物を宅配便で送付させだまし取った疑いで7月に逮捕されていました。

広島地検は6日、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として不起訴処分にしました。

逮捕当時、警察の調べに対し男性は「荷物を受け取った覚えはあるがあとは覚えていない」と話していました。

© 広島ホームテレビ