県がインフルエンザ注意報 広島

インフルエンザによる学年閉鎖などが相次いでいます。県は早くも注意報を発表しました。

県によりますと東広島市などで先月28日からの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり10.5人となり、注意報の基準となる10人を上回りました。

4日には東広島市の小学校で集団感染が確認され、3学年で学年閉鎖となったほか、7日に広島市内の小学校でも1年生1クラスが学級閉鎖となりました。

県によりますと9月の注意報発表は2005年以降初めてで、コロナ感染予防のためのマスク着用により免疫をもつ人が少ないことなどが要因とみています。

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