ミランがクラブ創設125周年を記念するユニフォームを製作することを発表した。
【写真】かなりゴージャスだったミランの120周年記念ユニフォーム
1899年の12月16日に設立されたミラン。後1年ちょっとで創設125年を迎える。
メモリアルイヤーを前に、ミランとサプライヤーであるプーマは記念ユニフォームを製作することを発表。そのデザインはクラブ公式サイトでのファン投票をベースに決めるようだ。
クラブによると、記念ユニフォームのデザインを決める4つの要素について9月中にファン投票を実施。すでに第1弾が行われており、クラブを象徴する黒と赤のストライプについて、細めのものか太めが良いかを選べるようになっている。
なお、ミランは創設100周年を迎えた1999年にも記念ユニフォームを製作。当時はかなり細めの黒赤ストライプがシャツ全体に施された襟付きのデザインになっており、襟にもストライプが施されていたほか、ボタンもストライプ同じ色で施され、ストライプに特化した見た目になっていた。
また、120周年を迎えた2019年にも記念ユニフォームを発表しており、背番号やネーム、クラブのエンブレムや胸スポンサーなどが全てゴールドであしらわれるゴージャスな1着となっていた。
前身であるヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップも含めチャンピオンズリーグで7度の優勝を誇る名門。クラブの歴史を彩る記念ユニフォームはどのようなデザインになるのか注目だ。