スペイン代表MFガビがヘッドギアを着用、痛々しい耳の負傷も「ちょっと鬱陶しいけど大丈夫」

[写真:©︎RFEF]

スペイン代表MFガビが痛々しい姿を見せながら、自身の負傷について言及した。スペインサッカー連盟(RFEF)が伝えた。

【動画】ヘッドギアを合わせるガビ、痛々しい耳のケガも

今シーズンもバルセロナの中心選手として活躍するガビ。開幕から4試合に出場し1ゴールを記録している。

ユーロ2024予選に臨むスペイン代表にも招集されている中、代表招集前の最後の試合では右耳に負傷を負っていた。

3日に行われたラ・リーガ第4節のオサスナ戦で負傷したガビ。右耳に裂傷を負っていた。

代表活動には無事に参加したガビだが、なんとヘッドギアをつけることに。これは右耳への衝撃を避けるための保護として着用していた。

ガビは傷を防ぐためにホチキスで5本の針を打ち込んでおり、その傷は痛々しさが目立つ。

RFEFのインタビューでガビは自身のケガに言及。問題ないとした。

「もう傷は塞がりかけていて、だんだん良くなっている」

「これを着けるのは、とにかく打撃を避けるためで、ホッチキスの縫合が取れちゃったりするからね。保護するためだよ」

「暑い時はちょっと鬱陶しいけど大丈夫。快適だよ」

生々しい傷が残るガビだが、プレーには影響がない様子。ひとまず安心といったところだろう。

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