バスケ日本代表に1億円贈呈 ソフトバンクが支援金

パリ五輪出場権を獲得し、喜ぶバスケットボールの男子日本代表=2日、沖縄アリーナ

 日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪出場権を獲得した男子日本代表が、メインスポンサーのソフトバンクから支援金1億円の贈呈を受けると発表した。五輪に向けた強化費や選手、スタッフへの報奨金として活用する。

 ソフトバンクの榛葉淳副社長は協会を通じ「日本代表の最後まで諦めない姿勢は、日本全国に勇気と感動を与えてくれました。今後も世界の舞台で活躍することを期待しています」とコメントした。

 日本代表はワールドカップ(W杯)でアジア最上位となり、1976年モントリオール大会以来、48年ぶりの自力での五輪出場を決めた。

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