日本バスケットボール協会は8日、パリ五輪出場権を獲得した男子日本代表が、メインスポンサーのソフトバンクから支援金1億円の贈呈を受けると発表した。五輪に向けた強化費や選手、スタッフへの報奨金として活用する。
ソフトバンクの榛葉淳副社長は協会を通じ「日本代表の最後まで諦めない姿勢は、日本全国に勇気と感動を与えてくれました。今後も世界の舞台で活躍することを期待しています」とコメントした。
日本代表はワールドカップ(W杯)でアジア最上位となり、1976年モントリオール大会以来、48年ぶりの自力での五輪出場を決めた。