【広島市】平和大通りの街路樹を再点検

8月、広島市の平和大通りで街路樹が倒れたことを受け、8日から市による再点検が始まりました。

平和大通りでは朝から樹木医が木槌を使い、異常な音がないかなどの再点検を始めました。平和大通りでは8月、緑地帯のトチノキが倒れました。広島市は2023年3月に街路樹が倒れたことを受け、衰弱していた31本を伐採しましたが、8月に倒れた木は「健全な状態」と判断していました。

再点検の対象は約1800本で、市は8月の倒木原因となった腐食やシロアリによる食害などを点検します。

(2023年9月8日放送)

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