小児がんへの支援を呼びかけるため、7日夜、広島城が活動のシンボルカラーである金色にライトアップされました。
この取り組みは「世界小児がん啓発月間」の9月、理解や支援を呼びかけようと世界中の建物などを金色にライトアップするものです。
広島では3回目となる2023年、点灯式の会場と広島大学病院をオンラインで繋ぎ、小児がんの子どもたちに向けて弦楽器の演奏が披露されました。
■6年前に小児がんを患う小学6年生
「きれいだった」
■母
「(病気を知ることで)病気があってもみんなと一緒なんだよと仲良くしてもらえたらなという思いがある」
広島城は9月13日までの1週間、日没から午後10時の間ライトアップされます。
(2023年9月8日放送)