秋の高山祭開催まであと1か月となり、8日はJR高山駅前に祭りムードを盛り上げる「のぼり旗」が立てられました。
絢爛豪華な祭り屋台が勢揃いして飛騨路を華やかに彩る秋の高山祭り。開催を1か月後に控えた8日、JR高山駅前には「飛騨高山祭」と書かれた高さ15メートルの巨大なのぼり旗が2本立てられ、祭りの開催が迫っていることを告げています。
秋の高山祭りは10月9日と10日に行われますが、新型コロナなどの影響で、通常開催されるのは4年ぶりとなります。駅前を訪れた観光客は、のぼり旗や大きな提灯がクレーンを使って手際よく設置されていく様子を楽しそうにカメラに収めていました。市の観光課によりますと、秋の高山祭では期間中20万人の人出を見込んでいるということです。
