県の構想「全国トップレベルの医療を」 エキキタに2030年度予定 広島

エキキタにできる新病院の全容がみえてきました。

湯崎英彦知事「東京・大阪の大都市圏の病院に比肩する全国トップレベルの医療をすべての県民に提供し続ける病院を作る」

新病院は県立広島病院、JR広島病院、中電病院、広島がん高精度放射線治療センターの4つの病院を統合し、東区二葉の里に建設されます。

総合診療科や感染症科など41科を備え、病床は1000床、中国地方で初めてERを併設した小児救急救命センターや患者に適したオーダーメイド型のがん医療センターが設置されるなど全国でもトップレベルの医療が提供する病院が作られるということです。

総事業費は約1300億円。新病院は2030年度の開業を目指します。

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