スカートの中をスマートフォンで撮影しようとした疑いで逮捕されていた「バルコム」の前社長が大麻取締法違反の疑いで再逮捕されました。
輸入車販売のバルコム前社長の男（３８）は６日午後０時半ごろ、広島市中区紙屋町の商業施設で乾燥大麻約０．１５ｇを所持した疑いが持たれています。
警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。
男が２０代女性のスカート内をスマートフォンで撮影しようとした疑いで現行犯逮捕された際、所持品の中から乾燥大麻のようなものが見つかっていました。
警察は所持していた乾燥大麻の入手経路を調べるとともにスマートフォンの解析を進めています。
また、バルコムは７日付でグループを含む全ての役職を解任し、社員としても在籍させないことを決定したと明らかにしています。
