解体寸前だった貴重な文化財が、企業の粋な計らいで存続へ―。宮崎県や鹿児島県で設営、レンタル業を手がける平和グループ(松田真義社長)が今月、鹿児島市春日町の国登録有形文化財、旧藤武邸の土地建物を購入した。保存を求める市民の声を受けた形で、購入額は6億2千万円。運営は鹿児島市の市民団体に委託し、交流施設として活用していく。
国文化財の旧藤武邸存続へ 平和グループ購入
- Published
- 2023/09/09 06:00 (JST)
- Updated
- 2023/09/09 08:21 (JST)
解体寸前だった貴重な文化財が、企業の粋な計らいで存続へ―。宮崎県や鹿児島県で設営、レンタル業を手がける平和グループ(松田真義社長)が今月、鹿児島市春日町の国登録有形文化財、旧藤武邸の土地建物を購入した。保存を求める市民の声を受けた形で、購入額は6億2千万円。運営は鹿児島市の市民団体に委託し、交流施設として活用していく。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら