矢板市、新庁舎の検討再開 来年度に基本構想策定 機能集約で複合型施設へ

建て替えに向けて検討が再開された本庁舎

 【矢板】市は8日までに、一時凍結していた本町の本庁舎の建て替えに向けた庁内の検討を再開し、2024年度を目途に新庁舎の基本構想を策定することを決めた。

 市公共施設再配置計画などを基に新庁舎の規模、機能や立地など整備方針を定める。住民らの意見を反映させるため、10月下旬にも外部による新庁舎整備検討委員会を設置し検討を始める。

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