リヴァプールDFファンダイク、退場後の暴言を審判団に謝罪…「試合後にすぐに謝罪した」

遠藤航が加入したリヴァプールでキャプテンを務めるDFフィルヒル・ファンダイク。

28日に行われたニューカッスル戦で一発退場を宣告された。前半28分の退場シーンがこちら(動画1分55秒から)。

相手FWアレクサンデル・イサクを倒したことで一発退場を言い渡された。

ファンダイクは退場を宣告された後に審判に抗議しており、イングランドサッカー協会(FA)は暴言などの不適切な行動があったとして告発。 FAはファンダイクがそれを認めたとして、出場停止の1試合追加と10万ポンド(1814万円)の罰金処分を下した。

ファンダイクはこれを受けて、SNS上でこのようなメッセージを投稿している。

「今日の発表を受け、委員会の決定を全面的に受け入れることを明確にしたい。

リヴァプールでのキャリアで初のレッドカードだったし、激しく熱くなった瞬間にフラストレーションをぶつけてしまった。

試合後すぐにマッチオフィシャルに謝罪した。自分が全ての責任を負う。

今は前に進む時。できる限りの方法でチームをサポートし続けるつもりだ」

すぐに審判団に謝罪していたようで、処分を受け入れるとのこと。

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これによってファンダイクは9月16日のウォルヴァーハンプトン戦も出場できない。

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