2020年10月の日本導入以来、シトロエンの国内販売台数の約半数を占めるベストセラーモデルとなった『BERLINGO（ベルランゴ）』に、高い人気を誇ったボディカラー“サーブル”を復活させた特別仕様車“Edition Sable（エディション・サーブル）”が登場。9月7日（木）より発売開始となっている。
欧州の物流市場を支える“フルゴネット（フランス語でライトバンを意味する）”から派生し、今では豊かなカーライフの象徴的存在となった『ベルランゴ』は、新世代シトロエンを象徴するユニークなスタイルを筆頭に、優れたユーティリティやドライバビリティ、快適性など独自の魅力を放つ。
当初は5人乗りのみで展開されたボディバリエーションも、今年1月には全長4.7m超の『ベルランゴ・ロング』が登場。待望の3列シート7人乗り仕様の追加で、より幅広い用途に対応するMPV（マルチ・パーパス・ビークル）としての能力を拡大している。
その『ベルランゴ』に設定された今回のモデルは、高い人気を誇りつつも昨年生産が終了したボディカラー、サーブルを改めて採用した点が特長で、この日本市場のためだけに追加で設定された仕様となる。
もちろん同車としても初採用のボディカラーになり、さらに純正アクセサリーとして人気を誇ったLEDヘッドライトを標準装備とするなど、ブラックの脚元とも相まって魅力的なコーディネートが実現した。
パワートレインには定評ある1.5リッターのクリーンディーゼルエンジン（130PS／300Nm）に電子制御8速オートマチック・トランスミッション『EAT8』を搭載。取り回しに優れた5人乗り仕様と、ロングホイールベースと乗り心地にこだわった足回り設計が好バランスの7人乗り仕様ともに各250台限定で用意され、価格は前車が422万7000円、後車が443万3000円（ともに税込）となっている。
シトロエン コール TEL:0120-55-4106
公式サイト：https://web.citroen.jp/berlingo-edition-sable/
