<あのころ>東京で「嫁こいパレード」 農村青年がトラクター連ね

1989(平成元)年9月9日、深刻な結婚難に悩む農村の青年たちが「お嫁においで、ぼくのところへ」と書かれたのぼりをはためかせ、トラクターで東京都内をパレード。前年に秋田県羽後町の青年が実行し4人が結婚できたことから、今回は全国各地から53人が参加、女性が大勢集まる渋谷駅前などでビラを配った。

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