上三川、給食用の皿を一新 折り紙のロゴ入りに 夏休み明けから

「ORIGAMIのまち」のロゴが入った給食用の仕切り皿

 【上三川】「ORIGAMIのまちづくり」を進める町は、町内7小学校と3中学校の給食で児童生徒が使用する仕切り皿を「ORIGAMIのまちかみのかわ」と町のロゴマークの折り紙がプリントされた食器に変えた。

 子どもたちが使うおわんやトレーなどの入れ替えに合わせ、夏休み明けの8月28日から一新した。仕切り皿は縦17センチ、横20センチのABS樹脂製。プリントは上下左右に2カ所入り、児童生徒分の約2800皿を用意した。ハンバーグやサラダなど給食のおかずが盛られるという。

 町学校給食センターの鶴見充宏(つるみみつひろ)主査は「子どもたちに地元産の食材を使った給食をORIGAMIのまちのロゴが入った食器でおいしく食べてほしい」と話している。

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