ドイツは日本へのリベンジにかなり燃えていると堂安律が警戒 「最初の5~10分で押し込まれたら、かなりきつくなる」

現地10日に対戦する日本代表とドイツ。昨年末のワールドカップでは日本が2-1で歴史的逆転勝利を収めており、ドイツとしては負けられない戦いになる。

そうしたなか、JFAのTeam Camで、ドイツでプレーする堂安律と板倉滉が、この試合に向けた意気込みを話していた。

板倉が「もうあっちは、負けられないっていう思いで来る。W杯でやられているわけだから」と指摘すると、堂安もこう語っていた。

「確かに。

でも、日本戦だけ限らず、(ドイツは)結構最近流れが悪いから、どの試合であっても多分ただでさえ燃えてたし、彼らは。

しかも、プラスアルファで日本ってことで、多分かなり燃えていると思いますよ。

その圧にやられたら、最初の5~10分で押し込まれたら、かなりきつくなると思う」

ドイツは日本に敗れるとW杯でグループステージ敗退という屈辱を味わった。その後も今年3月のペルー戦に勝利した後は4試合で1分3敗と絶不調にある。

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結果如何ではハンジ・フリック監督のクビが飛ぶ可能性もあり、日本戦には絶対に負けられない意気込みで来るとにらんでいるようだ。

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