【メッツ２－５ツインズ】＠ターゲット・フィールド
地区優勝へのマジックナンバーを「16」としているツインズは、２対２の同点で迎えた７回裏に３点を勝ち越し。５対２でメッツ３連戦の初戦を制し、地区優勝にまた一歩前進した。ツインズ３番手のケイレブ・シールバーが３勝目（１敗）をマークし、５番手のヨアン・デュランは25セーブ目を記録。メッツ２番手のショーン・リード＝フォーリーは今季初黒星（０勝）を喫した。
初回にロイス・ルイスのタイムリー二塁打で先制したツインズは、４回表にフランシスコ・リンドーアの２点タイムリー二塁打で逆転されたが、直後の４回裏にカルロス・コレアが18号ソロを放ち、２対２の同点に。７回裏にルイスのタイムリー二塁打などで３点を勝ち越し、５対２で勝利した。
この結果、試合終了時点で２位ガーディアンズとのゲーム差は７に広がり、地区優勝へのマジックナンバーは１つ減って「15」に。ガーディアンズはエンゼルスとの試合中だが、もしガーディアンズが敗れると、ツインズのマジックナンバーはさらに１つ減って「14」となる。
メッツ先発の千賀滉大は、初回に先制打を許し、４回裏には同点弾を浴びたものの、６回101球を投げて被安打４、奪三振５、与四球４、失点２の力投。今季14度目のクオリティ・スタートを達成し、先発の役割を果たしたが、11勝目を挙げることはできなかった。今季の防御率は3.08から3.07へわずかに向上している。
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