ブライトン＆ホーヴ・アルビオンは日本代表MF三笘薫(26)との契約延長を巡る動きに関して、年内の決着を目指しているようだ。イギリス『90min』が報じた。
ブライトンでの1年目だった昨季に続いて、今季もチームの攻撃陣をリードする三笘。今夏の去就話は具体化せずに終わったが、リバプールやマンチェスター・シティのほか、バルセロナ、ナポリといった国外勢も注目しているという。
しかし、同メディアは「ブライトンが三笘薫との新契約締結に自信」と題して、その動きをレポート。今年1月のマーケット閉幕後から新契約を巡って交渉は現在、合意に向けて進展していると主張した。
また、上述のように他クラブからの関心が集まる人気株の三笘だが、「ブライトンは本人が現在の状況に満足しており、新たな条件でコミットしてくれるのを確信している」とも記している。
三笘との契約延長を目指して、これまでの活躍に報いる条件を提示する用意があり、今年末までの決着を目指すというブライトン。なお、三笘の現行契約は2025年までとなっている。
