貴重な切手7800点など 広島市内で「スタンプショウ」

1840年代以降の国内外の切手や郵便物を集めた展示会が広島市で開かれています。

関東大震災があった1923年、岡山から東京に送られた郵便物…。差し戻された封筒には、その理由について「震災」と記されています。

県立広島産業会館で開かれている「スタンプショウ」には、全国の切手収集家が集めた1840年代以降の国内外の切手7800点と29の作品が展示されています。実行委員会は、切手収集の面白さを広めようと、1983年から開催しています。

■千葉県から訪れた人

「過去の名だたる作品も含めて出ているので、毎年楽しみにしている」

この催しは10日まで開かれています。

【2023年9月10日】

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