県は9日、富山市上冨居の民間事業所内で、神経毒を持つ特定外来生物「セアカゴケグモ」を4匹駆除したと発表した。周辺で他の個体は見つかっていない。県内での確認は15例目。
県自然保護課によると、事業所の社員が9日、2匹を発見し、捕まえて同課に連絡した。同課職員が現地で確認したところ、さらに2匹を発見。同日中に駆除と周辺の防除をした。
同課はクモを見つけた場合、家庭用殺虫剤を吹きかけて弱らせてから確実に踏みつぶし、同課や自治体に連絡するよう求めている。富山市は近くの自治会などに注意を呼びかけた。
県は9日、富山市上冨居の民間事業所内で、神経毒を持つ特定外来生物「セアカゴケグモ」を4匹駆除したと発表した。周辺で他の個体は見つかっていない。県内での確認は15例目。
県自然保護課によると、事業所の社員が9日、2匹を発見し、捕まえて同課に連絡した。同課職員が現地で確認したところ、さらに2匹を発見。同日中に駆除と周辺の防除をした。
同課はクモを見つけた場合、家庭用殺虫剤を吹きかけて弱らせてから確実に踏みつぶし、同課や自治体に連絡するよう求めている。富山市は近くの自治会などに注意を呼びかけた。
© 株式会社北日本新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら