リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが謝罪した。
先月27日に行われたプレミアリーグ第3節のニューカッスル・ユナイテッド戦も先発したファン・ダイク。最終的に自チームの勝利結果に終わったが、28分にボックス付近でアレクサンダー・イサクを倒した場面がファウルをとられ、レッドカードを受けた。
いわゆるDOGSO(Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity)による退場判定から1試合の出場停止処分に。それに伴って、次節のアストン・ビラ戦を欠場した。
だが、退場時のジョン・ブルックス主審や第4審判に対する不適切な振る舞いも追加で処分対象になり、さらに1試合の出場停止および、10万ポンド(約1840万円)の罰金を科された。
代表ウィーク明けのウォルバーハンプトン戦も欠場確定の選手本人もこの追加処分を受け、SNSにメッセージを投稿。処分を受け入れる旨とともに、反省と謝罪の言葉も記している。
「今日の発表を受け、僕は委員会の決定を全面的に受け入れるというのを明確にしたい」
「リバプールでのキャリアにおける初のレッドカードだったし、激しく熱くなった瞬間にフラストレーションをぶつけてしまった」
「試合が終わってすぐにマッチオフィシャルに謝罪した。全責任を負う。今は前に進むとき」
「できる限りの方法でチームのサポートを続ける」
