立憲民主党広島県連は10日、広島市で定期大会を開き、年内の衆議院解散・総選挙を想定して候補者の擁立を進める方針を決めました。
立憲民主党広島県連 佐藤公治代表
「われわれが襟を正し、新たな政治を作り出していく」
立憲民主党は県内に6つある衆議院の新たな選挙区のうち現職がいる5区以外では候補者が決まっていません。岡田幹事長は13日に内閣改造が予定されていることに触れ、「早ければ9月中にも解散・総選挙の可能性がある」と指摘し、次のように述べました。
立憲民主党 岡田克也幹事長
「来年に向かって解散の時期がずれる可能性もあるとは思いますが、党本部としては、この秋の選挙を念頭に置いて、しっかり準備を進めていきたいと考えている」
定期大会では、年内の解散を想定して早期に候補者の擁立を進める方針を決定しました。