ブレーブスがプレーオフ進出決定一番乗り パイレーツに逆転勝利

【パイレーツ2-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

ブレーブスは1点ビハインドの7回裏にロナルド・アクーニャJr.とマット・オルソンのタイムリーで一挙4点を奪って逆転に成功。パイレーツを5対2で破り、本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えるとともに、両リーグ一番乗りでプレーオフ進出を決めた。ブレーブス2番手のブラッド・ハンドが4勝目(1敗)、4番手のライセル・イグレシアスが29セーブ目を記録。パイレーツ2番手のコリン・セルビーはメジャー初黒星(2勝)を喫した。

プレーオフ進出へのマジックナンバーを「1」としていたブレーブスは、先発したアラン・ワイナンスが5回まで無失点。6回表にブライアン・レイノルズとジャック・スウィンスキーのタイムリー二塁打で2点を失ったが、7回途中まで6安打2失点に抑える力投を見せた。

ワイナンスの力投に応えたいブレーブス打線は、6回裏に一死2・3塁のチャンスを作り、オルソンの内野ゴロの間にまず1点。7回裏は二死からチャンスを作ってアクーニャJr.の2点タイムリーで逆転に成功し、そこから二死満塁としてオルソンのタイムリーでさらに2点を追加した。

逆転した直後の8回表は3番手のA・J・ミンターが三者三振の好リリーフを見せ、3点リードの9回表はクローザーのイグレシアスが締めくくって試合終了。2018年から6年連続となるプレーオフ進出を決め、2位フィリーズが敗れたため、地区優勝へのマジックナンバーは「6」となっている。

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