瀬戸内国際芸術祭、次回は2025年4月18日開幕/11月9日まで春、夏、秋の3会期計107日間開催【香川】

3年に一度開かれる現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭の次回会期や会場などが決まりました。2025年4月18日から11月9日の間、春、夏、秋の3会期に分けて合計107日間開かれます。
芸術祭を主催する実行委員会の総会が9月10日、高松市内で開かれ決定しました。
作品を公開する会場として、直島、小豆島など12の島と高松港、宇野港周辺に加えて、夏会期にはさぬき市と東かがわ市、秋会期には宇多津町を新たに追加。いずれも港町として栄えた歴史の残る沿岸部での展開を想定していて、具体的な場所などは今後検討されます。
また新たに、会期に合わせて現代アートの企画展を開催するなど、大原美術館や兵庫県立美術館をはじめ会場外も含めた8つの美術館と連携して取り組むことも発表されました。

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