垢抜けたいならすぐやめて!絶対やらないほうがいい!老け見えメイク4選

隠したい部分をカバーしようとメイクが厚塗りになったり、トレンドメイクをそのまま取り入れてしまったり…実は、アラサー&アラフォーが実践すると老け見えの可能性が…!そこで今回は、美容ライター直伝の“老け見えNGメイク”と、“若見えするためのOKテクニック”をご紹介します。早速チェックしてみてくださいね。

老け見えメイク①若々しさ0の厚塗りファンデ

年齢を重ねてくるとシミやくすみ、消えないニキビ跡など…さまざまなことが気になってきますが、全部隠したいからとファンデーションでポンポン重ね塗り…!そんなメイクをしていませんか?実はファンデーションを重ね過ぎた厚塗りは、老け見え度No. 1なんです。

老け見えの原因は3つ。

① 肌が厚ぼったく見える。

② 透明感がなくなる。

③ 時間が経つと崩れる・シワが目立つ。

透明感があってナチュラル感を感じる肌には若々しさを感じることができます。ファンデーションの重ね過ぎで老け見え感が増してしまうので、カバーしたい部分があればファンデーションではなくコンシーラーを使ったり、ハイライトの光で飛ばすようにしましょう。

・顔全体のくすみが気になるのであれば、カラーコントロールのできる下地を併用する。

・目元のクマやニキビ跡にはコンシーラーを使う。

・頬の毛穴が気になるなら、凹凸をフラットにする下地やハイライトの光で飛ばす。

ファンデーションだけでカバーするのではなく、いろいろなアイテムを用いてメイクすると老け見えせずにベースが完成しますよ◎

老け見えメイク②シワが悪目立ちする目周りのコンシーラー

クマやシミが気になるからといって、目のキワ付近までコンシーラーを塗っていませんか?

コンシーラーはカバー力に優れている一方で、厚みがあるのがデメリット。シワが深い部分にまでコンシーラーを塗り込むと、厚みの影響でシワが目立ちやすくなります。

コンシーラーはクマやシミが気になる部分のみに塗りましょう。シワの気になる部分には化粧下地やコントロールカラーで対応し、できるだけコンシーラーを塗らないようにするのがおすすめです。

仕上げに色つきのフェイスパウダーを塗布すると、薄づきでありながらもお悩みはきちんとカバーできる機能的なベースメイクが完成します。

老け見えメイク③顔全体がたるんで見える下がり眉

顔の印象が変わるほど実は眉の形って大事なのは知っていますか?特に下がり眉になっていたり太すぎる眉になっている場合は、老け見えさせているので注意です。

眉尻が眉山より下になっている「下がり眉」。困っているような顔にも見える眉なのですが、アサラーやアラフォーが下がり眉をすると、顔全体的に垂れ下がった印象に見えてしまいます。

さらに年齢を重ねていくと目尻が下がってきたり、フェイスラインにたるみが出てきてさらに顔全体が下の方向へ向いてしまいます。眉尻だけでなく、アイライナーも下方向へ描き過ぎないように注意しましょう。

老け見えメイク④かっちりしすぎな輪郭はっきりリップ

年齢を重ねると唇が薄くなって輪郭もぼやけてくるので、唇の形を綺麗に見せようとリップライナーでしっかり輪郭を取って口紅を塗りがちです。しかし、しっかり輪郭を取ったリップメイクは少しかっちりしすぎて、実年齢よりも上に見えてしまいます。

今はリップの輪郭をはっきり取らない方がトレンドなのですが、年齢を重ねると唇のボリュームが減ってアウトラインもぼやけてくるので、リップライナーで輪郭を描きたい方は多いと思います。そこで、自分の素の唇の色に近いカラーのリップライナーでアウトラインを描いて中を塗りつぶした後、口紅を上から重ねます。

その後、指や綿棒を使って優しいタッチでアウトラインをぼかしましょう。こうすることで、リップが浮くことなく唇の形を綺麗に見せることができます。

今回は「絶対やらないほうがいい老け見えメイク」を4つご紹介しました。

ちょっとしたポイントに気を付けるだけで、随分と印象が変わります!すぐに実践できるので、ぜひ試してみてくださいね。

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