奥手だったり草食だったりする人は「付き合いたい!」と思いを抱いても、なかなか告白を決断できないもの。
振られてしまったり気まずくなったりなどのネガティブな結末を想像して、思いとどまってしまうことが多いのだとか。
ヤキモキしてしまう前にこちらからうまく誘導してあげれば、関係性を思い通りに進展できるかも!
今回は、奥手な相手から告白を引き出せる“押し”のセリフをご紹介します。
奥手な人の背中を押す! 告白を誘導するセリフ
1:「今日も楽しかったね?」
2人で時間を過ごした帰り道に言いたいセリフ。ポイントは「今日“も”」の部分と「ね?」と確認する口調です。
これまでのデートも含めて好意を抱いているよ、そしてこれは共通認識だよね、といったニュアンスを伝えられます。
少し甘えるような印象のセリフなので、恥ずかしい場合は「今日も楽しかった!」と自分に言い聞かせる口調で呟くのもおすすめです。
2: 「まだ結婚はいいかな」
奥手な人の多くは、恋愛面で怯えたり怖くなったりする傾向があります。その感情をもたらす大きなところは“結婚”について。
気軽に「付き合おう」と言いたくても、相手が「ガッツリ結婚前提」な意識の場合、とても責任とれないと引いてしまいかねません。
そんな彼らの不安を取り除くためにも「まだ結婚はいいかな」「結婚する前に、自由に恋しておきたい」とハードルを下げることが重要。結婚をにおわせないことが相手の安心感につながることもあるのです。
3:「おかげで寂しい時間がなくなった」
恋愛に対して二の足を踏んでしまう相手に「あなたは大切な人だよ」という思いを遠回しに伝えられるセリフです。同時に、あなたと一緒にいると安心できる、といった気持ちも伝えられます。
伝えるシチュエーションとしては、デートの帰りや別れる直前など、しんみりしたタイミングがおすすめ。
これまでの楽しい時間を思い出していることも伝わり、とても自然な印象を与えられます。
4:「好きって言われたら好きになっちゃう」
「自分からは告白できない」というプライドを捨てられない人もいるかと思います。どうしても相手に告白してもらいたい場合は、いっそのこと素直に本音を伝えましょう。
相手に“自分から動かなければ何も起きない”と気付かせることができます。
たとえば「自分から告白できないんだよね」と、思い切りストレートに伝えるのもよいでしょう。
また、少し抵抗がある女性は「好きって言われたら好きになっちゃうタイプ」など、ふんわり伝えるくらいに留めるのがおすすめです。
5:「一緒にいて楽しい彼氏がほしい!」
恋愛に奥手な人が自分から行動を起こさない理由のひとつに「失敗するのが怖い」という気持ちが考えられます。好きな人に告白して玉砕するなら、今のまま友達以上恋人未満の関係でいる方が居心地いいと思ってしまうのです。
そんな奥手な相手からの告白をゲットするには「告白されたら断らない」と、さりげなくわからせてあげることが効果的。
もちろん「○○くんの彼氏になったら楽しそう!」と伝えるのもありですが、狙いがミエミエになる可能性があるので注意が必要です。
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ポイントは、なるべく告白のハードルを落として彼が告白しやすい雰囲気をつくること。
草食男子に告白させるには、短期決戦がおすすめです。
ダラダラと微妙な距離を保ったままで彼が他の女性に気を移してしまう前に、どんどん彼を誘導しましょう。
(mimot.(ミモット)/ 花輪 えみ)