広島果物狩り9選!地元編集部のおすすめをご紹介

今年もまだまだ暑さは続きますが、夏の厳しい暑さは終わり、ちょっとずつ秋らしい空気になってきました。

お出かけしやすい気候の秋に楽しみたいのが、旬のフルーツを好きなだけ味わえる果物狩りです!

ぶどうや梨、りんご、いちじくなど、広島県内の農園ではもう食べごろを迎えている果物がたくさんありますよ。

広島県内で秋の果物狩りが楽しめるスポットを厳選してご紹介します。

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目次

【北広島町】豊平どんぐり農園

【世羅町】世羅大豊農園

【世羅町】世羅向井農園

【三原市】SMILE-LABO HIROSHIMA

【三原市】白龍湖観光農園

【尾道市】万汐農園 海辺のいちじく園

【三次市】平田観光農園

【三次市】フルーツランドふの

【神石高原町】はら農園

【北広島町】豊平どんぐり農園

画像提供:豊平どんぐり農園

北広島町にある豊平どんぐり農園は、広島市中心部から車で1時間程度の場所にある農園です。

秋のシーズンに楽しめるのは、旬のぶどうです。今年のぶどう狩りでは、ピオーネやシャインマスカットのほか、合計14種のぶどうの品種を味わうことができます。

フルーツ狩りのほかにも、園内で採れた果実を使ったスムージーやジャムなど、オリジナル商品もありますよ。

今年のぶどう狩りは8月12日からスタートしています。昨年2022年は9月のうちに終わってしまったので、事前にHPの情報を確認し、電話などでお問合せのうえ訪問するのがおすすめです。

施設情報

【世羅町】世羅大豊農園

画像提供:世羅大豊農園

世羅高原といえば梨が有名ですよね。世羅町の中心部に位置する世羅大豊農園では、和梨の中でも赤梨の三水、「幸水」「豊水」「新水」を中心に生産しています。

広大な農園で大きく実ったみずみずしい梨にかぶりついて、秋の味覚を堪能しましょう!

梨狩りのスケジュールは世羅大豊農園のHPからチェックしてください。

施設情報

【世羅町】世羅向井農園

画像提供:世羅向井農園

世羅向井農園は40年近く続く観光農園。トマトをメインに、野菜や果物を栽培していて、秋はぶどう狩りやりんご狩りを楽しむことができます。

ぶどうの品種は、ピオーネ、紫玉、安芸クイーンなど、粒が大きく食べ応えのある品種や、種がない品種、皮ごと食べられる品種など、その場でつまんで食べやすい品種も充実しています。

りんごの品種は、つがる、ニュージョナゴールド、シナノスイート、ふじなど。色艶がよくおいしそうなりんごを自分で選んでみて!

それぞれの品種の旬の時期はHPからご確認ください。

施設情報

【三原市】SMILE-LABO HIROSHIMA

画像提供:SMILE-LABO HIROSHIMA

SMILE-LABO HIROSHIMAは、「果実の森公園」から進化し、名称も変更して新たにオープンした観光農園。

季節に応じた果物を丁寧に育てていて、いちご、さくらんぼ、ブルーベリー、梨、ぶどう、りんごの収穫ができる「フルーツ体験」を実施しています。

秋のシーズンに楽しめるのは、梨、ぶどう、りんごの3つ。それぞれ複数の品種を栽培していて旬の時期が異なるので、HPでチェックしてから予約してみてくださいね。

施設情報

三原市】白龍湖観光農園

画像提供:白竜湖観光農園

白竜湖観光農園では、四季を通じて果物狩りを楽しむことができます。

秋シーズンの果物狩りは、梨とぶどう。梨は愛甘水、豊水、幸水、新星、ぶどうはシャインマスカット、高妻、昭平紅、ブラックビート、BKシードレス、オーシャンズアイなどの品種が食べられます。

どっちも味わいたい方に向けたお得なセット狩りもありますよ!

HPにはフルーツ狩りカレンダーがあり、フルーツマークがついている日は開催されます。前日や当日の朝にチェックしてから訪れてくださいね。

じゃらん、または電話で予約可能です。

施設情報

【尾道市】万汐農園 海辺のいちじく園

画像提供:万汐農園

尾道市街地と尾道水道をはさんだ対岸の向島にある万汐農園 の海辺のいちじく園。

ここで栽培されているいちじくは化学農薬や化学肥料を使わず、自然由来の資材だけで作られた、環境にも人にもやさしいいちじくとして、「広島県特別栽培農産物」に認定されています。

全国的に栽培されているいちじくでは「桝井(ますい)ドーフィン」が有名ですが、こちらでは尾道が全国一の出荷量を誇る「蓬莱柿(ほうらいし)」が食べられます。

しまなみ海道に浮かぶ潮風が心地いい海辺のいちじく園で、もっちり食感の甘いいちじくをぜひ味わってみてください。

施設情報

【三次市】平田観光農園

画像提供:平田観光農園

平田観光農園の果物狩りは、果物の種類ごとの食べ放題コースももちろんありますが、その季節に食べられるいろんな種類の果物をあれもこれも味わいたい!という人にぴったりな「ちょうど狩り」という、ここだけのチケット制コースがおすすめです。

チケットは16か21枚(お子様限定で11枚もあり)つづりで、チケットを使うことで好きな果物を自由に狩ることができます。

ぶどうなら1房10枚、りんごなら1個3枚というふうに、果物の種類や品種ごとに交換できる枚数が違います。チケットをうまく使いきる食べ方を考えるのも楽しそう!

パフェセットコース(要予約)など、季節の果物をもっと楽しむコースもありますよ。

施設情報

【三次市】フルーツランドふの

画像提供:フルーツランドふの

フルーツランドふのでは、大人も子どもも入園料だけで食べ放題のフルーツ狩りを楽しむことができます。

9月上旬からスタートしたフルーツ狩りは、「つがる」や「ふじ」といった昔からあるメジャーな品種から、最近人気の「シナノゴールド」や「涼香の季節」など、なんと20種類以上のりんごが対象。

品種によって旬の時期が異なるので、HPで旬の時期をチェックして、気になる品種が食べごろのタイミングをねらって訪れるのもいいですね。

タイミングがよければ、9月中旬ごろから栗拾い、10月中旬ごろからは柿狩りもできますよ!

飲食持ち込みOK、ペット可の広い園内で、フルーツを食べながらゆっくりピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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【神石高原町】はら農園

画像提供:株式会社はら農園

はら農園で食べられるぶどうは、すべて種なしで、その場でもいで食べやすい品種です。

中でも、シャインマスカットは皮ごと食べられる品種で、甘くて爽やかな味わいは多くの人に人気。そのほか、ニューピオーネ、ブラックビート、BKシードレスが食べられます。

60分間の食べ放題時間中は畑の中のどの品種をいくつ食べてもOK!

完全予約制なので、HPやじゃらんから予約のうえ訪問しましょう。

施設情報

まとめ

広島県内で果物狩りができる農園9か所をピックアップしてご紹介しました。

同じ果物でも、農園によって食べごろは異なります。果物狩りにいくときは、それぞれの農園でどの果物が食べられるのかを事前にチェックしておきましょう。

また、農園によってはカフェなどの飲食施設が併設されているところ、飲食持ち込み可のところなどもあるので、細かく確認しておくとより楽しく過ごせます。

今いちばんおいしい秋の味覚をその場で味わえる果物狩りを心ゆくまで楽しんで、秋の思い出をつくりましょう!

※この記事の情報は2023年9月時点のものです。内容は変更される場合があります。

ライター 東 滋実

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